東山周辺で日帰りの野外活動研修を行いました。
概要
- 開催日:2021年6月20日(日)
- 会場:東山周辺
- 対象:長岡市子連スタッフ
サマーキャンプに向けた研修を川口で行う予定でしたが、中止となったため、会場や内容を変更しました。
キャンプファイヤー研修
- 会場:栖吉コミュニティセンター分室・活性化センター
昨年もサマーキャンプを開催できなかったので2年ぶりのキャンプファイヤーの練習です。まず、キャンプファイヤーのプロからキャンプファイヤーの意義や種類、方法を学びました。エールマスターは北から入場することや自然な進め方などがわかりました。
偽物の火をつけていくつか練習。
- 遠き山に日は落ちて
- 大きなうた
- ホイサカズンバ
- カエルの夜回り
- おさるのかごや
- ぞうさんとくものす
- おろかもの
- 新幹線
- ともだちになるために 手話
- 線路は続くよどこまでも
久しぶりなので結構忘れていました。新幹線はめちゃくちゃ疲れました…。
KYT(危険予知トレーニング)
午後は東山ファミリーランド キャンプ場周辺に移動。
お昼ご飯を食べて休憩した後は山の中に入って安全のための研修を行いました。
主な学んだこと:
- ウルシは触らないのはもちろん燃やすのもダメ。煙でかぶれる
- 水辺は蛇やマムシが出没する
- 砂利道は下りの時に「石車(いしぐるま)」となり滑りやすい。特にアスファルトの上に砂利があるときは注意
- ジギタリスは食べると死の危険がある。紫色で下を向いている花
- 稲科はギザギザの歯を持つので手を切りやすい
- 赤土は降雨後滑りやすいので子どもを走らせない。特に下り
- 下の方がスタスタ歩きがちだが、膝に負担がかかりやすいのでゆっくり歩く
- 樹液はカブトムシだけでなくスズメバチ等も好む
- 大きな葉が特徴のミズバショウは食べてはいけない
知らないことがたくさんあって本当に勉強になりました。
レクリエーション
まずはアイスブレーキングで行う「〇〇が好きな〇〇さんの隣の、〇〇が好きな〇〇さんの隣の、…〇〇が好きな〇〇です」と繰り返していく自己紹介を行いました。研修なので名前を知っている人同士だったのでまだ大丈夫でしたが、初対面だとすごく難しそうです。今回は約10人グループで行いました。
次はコロナ禍でもできるレクということで「ニョッキ」をやりました。「1ニョッキ」「2ニョッキ」と言っていき、被ったり最後まで残ったりしたら負け。自分は何故かいつも最後まで残ってしまい苦手だということが発覚しました。
「ちょうちん」というレクもしました。「大きな」「小さな」「長い」「短い」それぞれに合わせて正しく手を動かすというもの。頭の体操ですね。
最後にペアを組み目隠しした人を誘導するというレクをしました。自分はミスなく誘導できましたが、自分が目隠しして歩く番になると結構怖かったです。何もない平地なので慣れれば簡単でしたがもっと狭い場所や障害物があると難しそうだと思いました。
感想
久しぶりの屋外研修で、体を動かせて楽しかったです。キャンプファイヤーやKYT、レクなどたくさん学びました。コロナ禍で制限があるのが残念ですが、今後の活動に生かしていきたいです。
編集:ジュニアリーダー
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